交換できるくん(7695)
主幹事:SBI証券
幹事:楽天証券、HS証券、岩井コスモ証券、SMBC日興証券、いちよし証券、むさし証券
上場日:12/23(水) 【2社同時上場】
市場:東証マザーズ
事業内容:インターネットを利用した住宅設備機器の販売
想定価格:1,890円
仮条件:1,890〜2,050円(やや強気)
公募・売出株数:100,000株+250,000株(+OA 52,500株)
吸収金額:7.6億円(小型)
業績:頭打ち感あり
社名のインパクトが絶大ですが事業内容的にはネットで住宅設備機器の販売や工事請負といった至って地味な事業です。
社歴は20年少しですが、現在の社名になったのは2020年2月のこと。
ではその前の社名はというと・・・
株式会社サンリフレホールディングス
うわあ・・・地味。
なんというかこういう特徴的な社名っていかにも初値が上がりそうですが、その実態は旧社名の雰囲気通り堅実系の会社ですね。
「交換できるくん」というWebサイトを運営しておりそれを社名にしたという経緯です。
IPO的にはあまり人気になる事業内容ではありませんが、小型で枚数が少なくVC出資がほとんどないことから需給面の優位性があります。
名前のインパクトの効果も案外侮れないように思うので、総合的にみてそこそこ初値が上がるのではないかと予想します。
初値予想は少し強気に3,500-4,500円としました。
2日目まではいかないものの2倍前後まではいくというイメージですね。
ただ主幹事SBI証券以外は枚数が少なく、岩井コスモ証券やSMBC日興証券などは参加しなくてもいいかなと思っているのでBB参加スタンスはA→Bに1段階下げます。