グローバルインフォメーション(4171)
主幹事:HS証券
上場日:12/24(木) 【2社同時上場】
市場:JQS
事業内容:
市場・技術動向調査レポートの販売、年間契約型情報サービスの販売、 市場・技術動向調査の受託、国際会議・展示会の販売
想定価格:1,200円
仮条件:1,110〜1,210円(微妙)
公募・売出株数:125,000株+375,000株(+OA 75,000株)
吸収金額:7億円(小型)
業績:まずまず安定成長。
市場調査レポートを日本語、英語のほか中国語や韓国語でも作成し提供しています。
公式サイトを覗いてみると、産業や国別に多数のレポートが販売されており、ごく一部を例にあげると
ベトナムの金融カードと決済市場(220,689円)
睡眠時無呼吸用デバイスの世界市場 - 治療用デバイス、診断用デバイス:2027年までの予測(438,750円)
天然食品着色料・香料の世界市場 - 2025年までの予測:COVID-19の累積的影響(362,455円)
という具合にメジャーなトピックからかなりニッチなトピックまで多数のレポートを販売していました。
ウィズコロナはもちろん、アフターコロナであってもコロナ前に比べれば出張や現地視察の頻度は減るでしょうから、このような調査レポートの需要は増すと考えますがビジネスマンの方のご意見はいかがでしょうか?
初値的にはVC出資も見当たらず需給面では絞られていることからそこそこ上昇すると予想します。
具体的には大体2倍程度になるのではないかと考え、
初値予想は2,000-2,500円
BB参加スタンスはBで据え置きとしました。
特筆すべきは主幹事がHS証券ということですね。
今回のIPOにあわせて娘の未成年口座を急いで開設したところ無事間に合った上に、キャンペーンでIPOポイントをもらったので全部つぎ込みました。
当選したら初値で売却するつもりですが、私の直感的な印象としては上場後しばらく下落もせずもみ合い→いずれ上昇へ転じるというパターンをイメージしています。
今年の7月に上場した日本情報クリエイト(4054)のようなイメージですね。
上場後の値動きをみてよければ買いエントリーをしてみようかなと考えています。
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