機能性ペプチド(functional peptide)研究開発のファンペップ(4881)の初値予想とBB参加スタンスです。
結論から言ってしまえば華麗にスルーの方針です。
ファンペップ(4881)
主幹事:SBI証券
幹事:SMBC日興証券、東海東京証券、岩井コスモ証券、野村證券
上場日:12/25(金) 【3社同時上場】
市場:東証マザーズ
事業内容:機能性ペプチドを用いた医薬品等の研究開発事業
想定価格:820円
仮条件:650〜730円(弱気)
公募・売出株数:2,739,000株+OAによる売出 410,900株
吸収金額:26億円(中型)
業績:赤字拡大
備考:2019年12月に上場予定だったが延期
鬼門の赤字バイオかつ出直し銘柄ですね。
新型コロナウイルス向けDNAワクチンの開発を発表していますが今のところ成果といえるものもなく、赤字が続いている状況です。
仮に将来良い研究成果を出せるとしてもそれはその時に買えばよい話で、公募価格で買う理由が特にありません。
去年上場申請時の想定価格315円から引き上げてきたと思ったら仮条件で急に弱気になっており、なんとか少しでも資金を集めたいという思惑が透けます。
チャレンジポイント狙いでSBIだけ参加するつもりですが、普通に当選 or 補欠で資金拘束されかねないので少なくともこの分の資金は余裕をもって入れておいたほうがよいでしょう。
初値予想は「公募割れ」とし、
BB参加スタンスは安定の「D」です。
ファンペップ(4881)の初値予想&IPO参加スタンス記事を書いていたら別府の杉乃井ホテルの棚湯に入りたくなった
そんな別府ファンです♨️ pic.twitter.com/6UT2bhpiKW
— パパ活医 (@docteurpere) December 10, 2020
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