今日はA級IPOのカラダノート(4014)の抽選発表日ですね。

本命は明朝発表の主幹事みずほ証券ですが、今夜発表のマネックス証券や松井証券での当選にも期待しています。

 

さて、先月からはじめた当ブログですが残念ながら今のところまだ当選報告を出せていません。

では直近の当選はいつかというと、2020年3月19日上場の関通(9326になります。

 

この銘柄には今回のカラダノートと共通する部分があり、かつちょっと失敗したかなと反省している銘柄でもあります。

端的にいうと「いきなり全部売らず、一部はゆっくり利益が出るのを待ってもいいんじゃない?」という教訓的な話なのでもし参考になれば幸いです。

 

 

さて。

カラダノートは出産育児アプリ、関通は物流支援系サービスと全く業種が異なります。

では何が似ているかというと

カラダノート:主幹事みずほ証券、公募価格450円、200株セット当選。

関通:主幹事みずほ証券、公募価格490円、200株セット当選。

と条件が良く似ているのですね。

 

2月のコロナ前の上場承認時の関通の印象は、楽天と資本提携しているとはいえIPO的にやや地味な物流支援サービス銘柄であり、初値の上昇はぼちぼち程度かなというものでした。

 

しかし2020年2月下旬にコロナショックが起き、それまで期待されていたIPO銘柄たちがことごとく公募割れし、世相が巣ごもりやテレワークに傾いていく中で楽天EC系物流銘柄の関通にはかえってプラスにはたらくという意外な展開になりました。

とはいえ結果としては公募価格490円に対し初値1,032とそこまで高騰したわけではありません。

 

ですがこのときの市況は本当にひどいもので、株価の暴落がはじまった2/24から関通上場日の3/19までに新規上場した18銘柄のうち、初値が上昇したのはわずか4銘柄(AHCグループ、Kids Simile Holdings、コンピューターマネージメント、関通)でした。

かつ、軽量級とはいえ初値+100%以上を記録したのは関通だけです。

 

この当時の日経平均は・・・


[2020年2〜3月の日経平均]

改めてみてもひどいチャートですが、当時は市場全体がどこまで落ちるかわからない中でIPOどころではないような雰囲気でした。

 

さて、そんな状況でも関通は直前の大手予想や気配値から初値の上昇が見込まれていました。

 

このときの私の心境は

「こんな状況だし少しでも利益が出るならさっさと売ってしまおう」

というものでした。

 

結果をみると初値で200株売却で98,000→206,400なので全く悪くありません、というか上出来でしょう。

 

ですがその後、現在までの値動きは

このようになっており、ちょっと売るのが早かったかなとも思います。

もちろん結果論ですし、タラレバであるのも重々承知していますが、それでも

 

・取得価格は100株でわずか49,000円なのでリスクはたかがしれている

・EC物流系で時勢には合っている

 

そして何より

200株当選

 

だったことを考えると、100株で利益確保、もう100株は利益が出るまでじっくり待つの方針でよかったかなと思います。

実際、これだけの軽量級銘柄で利益が見込まれるのであれば100株を売っただけで元本保証みたいなものですからね。

 

この「一部を売って元本分を確定させればあとの残りは全て利益」という状況が投資をする上で非常に心地よくかつ強気になれるので私が最も好む状況です。

 

現在も複数の銘柄でそのような状況を作れているので以下に具体例を挙げます。

 

①クラウドストライク(CRWD)

米国サイバーセキュリティ銘柄の雄ですね。

IPOが一段落したらこのような米国グロース銘柄についてもぼちぼち記事を上げていくつもりです。

4月に約65ドルで買い、9月に130ドルで半分売ったので、あとの残りは株価がいくらだろうと丸々含み益です。

そんなわけでさらなる上昇を強気で待っている状況です。

 

 

②SERIOホールディングス(6567)

こちらは日本の銘柄。2018年にIPOした保育、女性の就労支援サービス銘柄です。

さくらさくプラスのBB参加スタンス記事でも少し述べたのですが、私は500円程度で買っています。

(正確には1株→2株の株式分割前なので1,000円程度で購入)

 

昨日10/15に発表された決算がすこぶる好調で、今日はストップ高の1,309円になりました。

まだ利確はしていないのですが、来週以降1500円を超えるようなら1/3を売って元本を確保し、残り2/3はまるごと含み益の状態にしようと思っています。

 

 

このような状態がいかに好ましいかということについては、相場心理学の名著「ゾーン」で学びました。

いつ利確をするかというのは投資においてとても難しいことですが、上記のような状況を作ってさえしまえば全く焦ることなく利益が伸びていくのを冷静にみることができるので非常におすすめです。

https://www.amazon.co.jp/ゾーン~「勝つ」相場心理学入門/dp/B075MWLFVV

(現在Kindle Unlimitedで無料で読めるので未読の方はぜひ)

 

 

 

以上、かなり話が長くなったので結論を言います。

カラダノートが主幹事みずほ証券で200株当たったら、100株の初値売りで元本+αにはなりそうなので、残りの100株は中長期で持ってもいいんじゃない?

ということです。

 

私はカラダノートのBB参加スタンスの記事でセカンダリーにはあまり期待していないと述べてしまっているのですが、改めて考えるとノーリスクならセカンダリーの上昇に期待し鷹揚に構えて待ったほうがいいなと思った次第です。

 

あくまで個人的な意見であり具体的な投資行動を推奨するものではありませんが一つの意見としてご参考になれば幸いです。

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