昨年末に突如発表されたQDレーザ(6613)以降、しばらく音沙汰なかったIPO新規承認ですがようやく2021年発表第一弾がきました。

元は2020年4月に上場予定も延期となった案件ですが、第一印象では少なくとも参加する価値はありそうに思います。

 

 

 

アールプランナー(2983)

主幹事:野村證券

幹事:SBI証券、みずほ証券、三菱UFJMS証券

上場日:2/10(水)

市場:東証マザーズ

事業内容:戸建住宅事業、その他不動産事業

想定価格:2,090円

仮条件:未決定

吸収金額:約9.6億円(小型

公募/売出株数:270,000/130,000株(+OA 60,000株)

業績:売上は順調に拡大。利益は横ばいで推移。

 

 

昨年4月にコロナ禍で延期となりましたが、現在再びコロナが猛威を奮っており上場時点の市況がどうなるかが全く読めません。

ですので以下は現在の市況で上場したと仮定した場合の評価です。

 

 

名古屋を基点に注文住宅事業を営む会社で、順調に売上が拡大しています。

高品質な住宅でHPをみても魅力を感じる家ではありますが、例えばIoT住宅というような差別化をしているとは言い難く、IPO的には不人気業種と言わざるを得ません。

 

一方、需給面では公募・売出株数のいずれも少なく、VCの出資もありません。

加えて既存株主には90日のロックアップがかかっており需給面は良好といえそうです。

 

2020年4月の上場申請時と公募・売出・OA株数のいずれも変わりませんが、想定価格が1,680円→2,090円に引き上げられたことにより吸収金額も増加しました。

それでも10億円未満なので依然小型の案件といえるでしょう。

 

 

まとめると、業種はいまいち、業績はまずまず、需給は良好といったところですね。

 

現在の基準で判断すれば、そこそこの利益が見込めそうなのでIPO評価はBとしておきます。

 

ただ今後の状況次第では格下げや、そもそも上場が再延期になる可能性もありそうですね。

 

 

 

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