本日上場のオンデック(7360)は大方の予想通り本日は初値がつかず、2日目持ち越しとなりました。
まさかの年越し上場の可能性も・・・!?と考えていましたがどうやらそこまでの強さはなさそうですね。
さて。
私は今日新規に1銘柄を購入し、今年の日本株の取引はこれにて終了の予定となりました。
その銘柄は・・・
今年の7/31にIPOした・・・
日本情報クリエイト(4054)!
企業情報などについてはIPO参加スタンスの記事を参照ください
・・・と言いたいところですがこの時はブログ開設前なので記事がありません笑
最近のIPOなので覚えている方も多いかと思いますが、不動産ソリューションを提供する企業で
公募価格1,300円に対し初値は2,210円となりました。
順調に業績が伸びていることや、不動産×ITという時流に乗った業態であることからもう少し初値が上がるかと思っていましたが、それほど騰がりませんでしたね。
反面、初値がさほど上がらない優良IPO銘柄あるあるで上場後の値動きは概ね右肩上がりとなっています。
チャート分析については人それぞれで見解が異なるでしょうが、私見では昨日〜今日にかけてカップの取手部分(上値抵抗線)を抜けてカップウィズハンドルが完成したと考えています。
ファンダメンタル的にも直近の決算が良好というのはもちろんのこと、以下の報道に代表されるように不動産の電子化の波が日増しに強くなっていることから国策銘柄としての側面もあります。
(※有料記事です)
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20201221-OYT1T50040/
【独自】不動産 対面取引見直し…重要事項 TV電話で説明 政府規制改革案
ー読売新聞(2020年12月21日 一面)
この会社は不動産に関する集客や内見〜契約までを非対面で完結できるシステムをSaaSで提供しているのでまさに政策ど真ん中といえますね。
現在の時価総額は約473億円なのでまだ機関投資家の買いが大量に入るレベルではなく、
かつ来期以降マザーズ→2部への昇格を目指しているとのことなので今後に期待ができます。
今回はとりあえず100株打診買いしましたが、来年以降さらに上昇するようであれば買い増していきたいと考えています。
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