当ブログでは2020年初夏に娘が生まれたことで、3人分の口座でIPOに参加できるようになりました。
出生したらすぐに未成年口座の開設に取り掛かろうと考えていたので事前に情報収集し、結果として生後1ヶ月時点で一通りの証券会社の口座開設を完了できていました。
ネットで探しても意外と同じような境遇の方の経験談が見当たらなかったので、今回この記事では生後すぐからIPO用の未成年口座を各証券会社で開設するための準備や必要な書類・期間などについて解説したいと思います。
本記事では出生直後からの口座開設について時系列で紹介しています。
基本的に子どもが何歳でも必要な手続きは同じなので、年齢を問わずお子さんがいらっしゃる方の参考になれば幸いです。
なお未成年口座が開設できる証券会社の一覧およびIPO的な重要度は下記の記事で紹介しています。
ジュニアNISAについての解説と、特に大和証券のジュニアNISAでIPO当選確率を上げる方法を以下で解説しています。
いずれの記事も質問や要望にあわせ適宜リライトしていますのでご参考になれば幸いです。
6月1日(話をわかりやすくするためこの日に誕生した設定にしています)
娘誕生
命名し産婦人科で母子手帳を記入してもらう。
6月2日
母子手帳を持って役所へ行き出生届提出。
娘含む住民票の写しを受領(マイナンバー入り住民票は1週間以上経たないと出せないと)。
帰りに郵便局へ行き入出金口座用のゆうちょ銀行口座開設。
母子手帳と印鑑で口座開設できたがキャッシュカードなどは後日郵送。
職場に行き母子手帳のコピーなどを提出、子どもの保険証の発行を依頼。
したがって真っ先に申請すべきです。私の職場の場合は2週間ほどかかりました。
6月10日
マイナンバー入りの住民票を発行。
多くの証券会社ではコピーで可能ですが、SBI証券などは元本の提出要であったため多めに3枚出しておきました。
6月16日
職場から娘の健康保険証受領。ようやく娘の身分証明証が手に入る。
大和証券のカスタマーセンターに電話し未成年口座とジュニアNISA口座を作りたい旨を伝える、夕方だったので翌日最寄りの支店担当者から連絡すると言われる。
SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券の(未成年)口座開設フォームから申し込みをし、口座開設申込書を取り寄せる。
6月17日
大和証券の支店担当者からtell。電話で子どもの名前などを伝え、事前に子どもの保険証の写真をメールで送るよう指示され送付。その後未成年口座、ジュニアNISAの口座開設申込書を発送いただいた。
このときに担当者から注意事項として、
「未成年口座はすぐに開設できますがジュニアNISAは金融庁に届け出が必要なので2週間くらいかかります」
と説明を受ける。
6月18〜19日
SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券から口座開設申込書到着。
必要な書類とあわせて申込書を返送。
大和証券からも未成年口座、ジュニアNISA口座の申し込み書が届いたので記入し返送。
未成年口座は店頭口座しか開けないことは事前に知っていたが、ジュニアNISA口座は店頭口座かネット口座か選べることを申込書ではじめて知る。もちろんネット口座で申請。
6月22日
大和証券担当者からtellあり未成年口座の開設が完了しログインパスなどの通知書を発送したと連絡いただく。
6月29〜30日頃
SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、大和証券ジュニアNISAの口座開設完了通知が順次届き、口座開設完了。
速攻でIPOに参加(でも外れた)
以上、メール履歴や記憶を頼りに時系列で記述してみましたがいかがでしたでしょうか。
ネットでもあまり未成年口座の情報は多くないので、今回の記事がもし参考になるようでしたら幸いです。
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