配当再投資制度(DRIP; Dividend Reinvestment Plan)について質問いただいたので簡単に解説いたします。

米国株の配当金に対しては約10%の米国配当税が課せられ、その後日本の配当税20%(NISA口座なら無し)が課せられます。

 

しかしDRIPを選択した場合、課税前の配当金で自動的に株式を買えるだけ購入し、余った金額に対して課税後に現金として入金されます。

最終的に株式を売却した時には税金が課せられるので免税になるわけではありませんが、配当にかかる税をひとまず繰延べ、効率的に株式数を増やせるため複利効果での資産増加が期待できます。

例として1株 約30ドルのAT&Tを500株持っていたとすると…
配当金 0.52ドル/株なので260ドルの配当金を得られます。
このうち8株(240ドル)は株式の購入に自動的に回され、残りの20ドルに対して税額がかかります。

これがDRIPを使わない場合では、
260ドルから米国と日本の税金が課せられた後に約187ドルが入金されるため6株しか購入できません。

そのため長期的に資産を増やす場合にはDRIPを選択した方が有利といえます。

 

米国ではメジャーな制度のようですが、日本株では残念ながらこの制度はありません(単元株制度があるのが大きいと思われます)

 

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